学校事務職員の独り言

~学校事務職員思い出日記~

*学校給食・・・自校式とセンター式 その2

 センター式の給食は、自校式に比べて、おかずが大抵1品少ない。

丸く平たい皿の上に、コロッケ1個、餃子が2個だけということが普通にある。自校式はここにほうれん草のおひたしやサラダが当然のように副菜として添えられている。

これもやはり、手間と時間の都合なので、致し方ない。代わりにセンター式は「添加物」と呼ばれる個包装系が多く出る。例えば、一口ゼリーとか牛乳に入れる粉末ジュースみたいなもの(知る人ぞ知る、あのミ〇・メー〇です)とか一口タルトとかふりかけなどなど。

自分は、皿の上にコロッケ1個だけがのっているのを見ると「もっとおかずを!!」と思わず声に出してしまうのだが、おかずよりデザート優位で、添加物の多いセンター給食がお気に入りの同僚もいたので、これはこれでいいのか・・・と思ったりもした。